ロシアワールドカップ2018に出場する日本代表の2018ホーム/アウェイユニフォーム。
契約サプライヤーは「adidas」。
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ホーム
アディダス2018ワールドカップのジャージのほとんどは1980年代~90年代の特定のクラシックに非常によく似ているが、それらとは異なり日本の2018ホームシャツは、過去にチームが着用した特定のジャージーから派生したものではなく、伝統的な武士の鎧からインスピレーションを引き出したグラフィックを持つ外観となった。
フロントは濃い青色の縞模様で構成。シャツよりやや黒いショーツとソックスでキットは完成となる。
コンセプトとなっている「勝色」とは日本の伝統色で、藍染のなかでも最も濃い色で、武将たちが戦いを挑むときの色とされていたもの。「勝色」の濃く深い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。
アウェイ
アウェイユニフォームは、ホームユニフォームの濃い藍色に染める前のまっさらな白い生地をイメージし、さらに日の丸カラーである白と赤を近未来的なライトグレーを採用することで、同時に光り輝く未来を表現。
アウェイユニフォームの白と、その白を染めたホームユニフォームの濃い藍色により、新しいサッカー日本代表ユニフォームのコンセプトである「勝色」ストーリーが完結。「JAPAN BLUE」の原点に立ち戻り、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で日本代表を勝利へと導くだろう。
アウェイユニフォーム左肩の象徴的なグラフィックは、サッカー日本代表が初めて国際公式大会タイトルを獲得した1992年の大会で着用していたユニフォームへのオマージュ。サッカー日本代表の過去・現在・未来を三つの模様で表現している。
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